ネイリスト採用事例|求人内容を改善し、1ヶ月で経験者・未経験者を2名採用!

目次

企業情報

業界/募集職種ネイルサロン / ネイリスト
従業員数3名 (2024年8月時点)
採用エリア四国

四国地方でネイルサロンの店舗経営をされている企業様の事例をご紹介いたします。

同社は全国展開するフランチャイズチェーンの店舗で、数百種類以上のデザインから選べるハンド・フットネイルを、すべて追加料金なしの定額制で提供しています。

ネイル初心者の方や、爪の悩みを持った方への丁寧なカウンセリングや提案が好評のネイルサロンです。

今回は、同社店舗のネイリストの採用支援をご相談いただきました。

採用課題・ニーズ

課題・求める人材が集まらない。
・本採用に2週間以上の本部研修がネックとなり、内定辞退が多い。
求める人材未婚の27歳前後の女性ネイリスト。
経験者よりも未経験者が希望。
今回利用したサービスInstagram(経験者のみ)、indeed

同社は開業以来、人員不足が続いていたことから月3万円程度の有料求人広告をindeedで掲載したり、engageを使うなどして採用活動をされておられました。

フランチャイズ本部からは求人内容のテンプレートの共有はあるものの、各フランチャイズオーナーに採用は一任されており、同社代表ご自身でindeedも有料掲載に切り替えたり様々お取り組みをされたようですが、無料掲載時と応募数が改善せず、月1度indeed経由で応募がある程度だったそうです。

また、同店舗の本採用には2週間以上の本部研修と研修内で行われる実技試験の合格が必須であるため、内定を提示しても辞退される方が続いていました。

同社から初めてお問い合わせいただいたのは、2024年の6月上旬。

ネイルサロンにとって、半袖やサンダルの季節となる夏は特にフットネイルの需要が増える繁忙期です。
同社の店舗も、夏に向けて直近の予約枠は全て埋まっていて、新規顧客の予約が取れない状況。

そんな繁忙期目前のご相談当時、同社の店舗で稼働するスタッフは、なんとたったの1名・・・!
少人数での稼働が続き、仕事量が多くハードな環境である理由で、やむえず退職してしまうスタッフもいるほどネイリストの人材不足に伴うスタッフへの負担が課題でした。

同社の代表は、現在たった1名で稼働されるスタッフの方への負担が増え続ける一方、事業としても予約枠を増やせられず機会損失を起こしている状況の中、なんとか1名でも7月末までに採用して、状況を変えなければいけないと危機感を感じておられました。

採用支援内容

今回は1ヶ月という短期での欠員補充が急務であったため、初回ヒアリング終了後、すみやかに以下4点の施策を行いました。

改善ポイント

①理想の候補者像の言語化

はじめに、同社が理想とする候補者と、応募があっても許容できる候補者像を言語化しました。

初回のヒアリングで伺った同社店舗の特性に基づき、今回の同社店舗の主な採用ターゲットは、未経験のネイリストとしました。

一般的に、キャリア志向があるネイリストは、技術力を磨ける高付加価値系のネイルサロンへの就職を希望する場合が多いです。

一方、同店舗は全て定額コースの提供であるという特性から、難易度が高いデザインや長さだしがなく、店内のサンプルデザインからのみのオーダーとなります。
そのため、未経験や経験年数が浅いネイリストにとっては、施術件数を多く経験できるというメリットがあります。

また、同店舗はノルマ・残業もない上指名料は100%バックと、頑張った分だけ稼げるインセンティブ設計もありました。
そこで未経験の候補者にはネイリストとしてのファーストステップとして、また経験者にも、経験年数が浅い経験者に向けて条件面での訴求ができるように感じました。

同店舗で多い退職理由の一つに結婚に伴う県外への引越がありました。
そのため、中長期で活躍するネイリストを獲得するべく、未経験で27歳前後の若い未婚の女性をペルソナとして設定しました。

②indeedに最適化した職種名の変更

indeedは「We help people get jobs」、つまり「Indeedで働く人々(“We”)は、すべての人々(“people”)が自分らしく生きられる仕事と出会う(“get jobs”)手助け(“help”)をしたい」という思いを込めたミッションを掲げており、常に求職者にとって良質な情報を提供するべく、求職者目線であることを非常に大切にしています (indeed公式より)。

そのため、indeedは求職者にとって仕事内容がわかりやすいなど「質の高い求人」を求職者に見せようと審査を行い、掲載位置を調整しているのです。

indeedにおいて求人広告の職種名の項目は、indeedにとっての求人の質を大きく左右するだけでなく、求職者がクリックして詳しく知りたいと思えるような情報か判断されるか非常に重要な項目です。

当初同社店舗の職種名は、このままではindeedの審査で質の低い求人と判断され掲載手続きが進められないリスクがある表記になっていました。
そこで改善の修正を行い、indeedに最適な職種名の表記に変更しました。

求職者視点の入社するメリットの洗い出し

大量の求人広告が出稿されている中で、求職者にとって自分のニーズに合った求人広告を探す作業は、思いのほか大変です。

そのため同地域の競合他社よりも先にターゲットの候補者に閲覧し応募をしてもらうためには、求職者が求める情報やメリットを効果的に求人内で訴求することが重要です。

同社店舗の過去の求人広告を確認すると、これまで勤務したスタッフの実に95%が完全未経験からのスタートであることや、ネイリスト未経験でも1年で店長やマネージャーの管理職にキャリアアップされている実績もあることの記載がありませんでした。

また、もしネイリストで入社しても希望があれば、同社が経営する全国チェーンの個別指導塾の教育事業にジョブチェンジも可能とのことを伺い、入社後のキャリアの選択肢も表記なく、追記を提案しました。

求職者は求人を見るときに「なぜこの職種が募集されているんだろう?」と募集の背景が気になるものです。

なぜなら流動性が高く、常に人の入れ替わりが激しいような会社であれば、ブラックな職場かもしれないと考えるためです。

そこで同店舗に募集背景を詳しく伺い、2023年のオープン以来、同チェーンの四国初出店の人気店として好調であることと、さらなる拡大に向けての増員募集であるというポジティブな側面を加筆するようにしました。

条件面のメリットも多く新たな情報を加えました。
未経験者には技術はもちろん接客マナーのサポート体制があることや、経験者向けには施術件数に応じたインセンティブや役職手当の詳しい条件を記載しました。

また、他サロンでよくある、長時間にわたる拘束時間や休みが取りづらい点に対し、同店舗の残業がないことや休暇に関して融通が利きやすい点をアピールし、仕事とプライベートの両方が充実できることを訴求しました。

求職者がクリックしやすい、バナー画像のご提案
indeedでは、1求人につき最大5枚まで画像の添付が可能となっています。
求人情報において、視覚的な訴求は非常に効果的であることは言うまでもありませんが、同店舗のこれまでの求人にもフリー画像を含めて添付されていらっしゃったものの、同店舗で働く様子やリアルな職場の雰囲気が伝えきれていない印象を受けました。

そこで、スタッフの方や職場環境、店舗の内装・外装がわかるようなお写真の撮影および追加をご提案しました。
イメージが湧きやすいよう、競合調査を行い、ご参考になりそうなアングルの写真を使った求人・求人サイトの共有も合わせて行いました。

これらの施策を行い改善求人の作成後は、掲載期間中のパフォーマンスを見ながらこまめな検証と改善を行いました。

結果

indeedでの無料の運用により、約1ヶ月間で計2名の応募があり、そのうち2名とも内定提示・採用決定の結果となりました。

採用決定した候補者の1名は未経験で、もう1名の経験者の方は2024年3月から転職活動を開始されたそうで、前職は関西で事務系の職種で働かれていたそうです。ネイリスト歴は半年程度で経験が浅いことから、スキルアップできる同社の店舗に魅力を感じたとのことでした。

今後は、同県内での新店舗開設時の新規オープニングスタッフとしてのネイリストの募集、そして塾事業で運営する教室の塾長候補の募集時にお力添えできればと考えています。

 最後に  

ご支援させていただいた同社からは、今回の取り組みに関して感謝のお言葉をいただきました。

応募数が少ない、あるいは応募があっても求職者の質が低いとお悩みの企業様においては、求人広告での訴求ポイントが、貴社の理想とする候補者にマッチしていない可能性があります。

理想の候補者を明確にし、ターゲットの思考を理解したうえで企業の魅力を把握して、訴求ポイントを改善することで、貴社にマッチした人材の獲得に繋げることが可能です。

急な欠員補充や増員など、採用にお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

貴社のご状況をヒアリングし理解した上で、適切な採用手法および戦略策定のご提案をいたします。

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